皆様によく聞かれる事があります。
「スター倶楽部さんの自慢は何ですか?と」私がいつもお答えする事は・・・
「個別入浴で毎回お湯を入れ替えます」
「常駐の機能訓練指導員が在籍して、ご利用者様のリハビリに力を入れています」
そして一番の自慢は・・・
Contents
スター倶楽部では、正社員の調理職員を採用しています。
正社員をデイサービスで採用するのは中々大変なのです。
何故か?人件費を賄えるだけの利益が生み出せないからです。
デイサービスですから、介護職員や看護職員や機能訓練指導員は必ず在籍していなければなりませんが、調理職員の人員基準はありません。
極端な話しをすると・・・
昼食はレトルトや冷凍食品をご提供しても問題ないのです!
現在 ほとんどの地域密着型通所介護の昼食は・・・
外注さんに注文した出来合いのレトルト食品を事業所で湯煎して昼食としてご提供しております。これですと調理職員を雇わなくても、介護職員がお湯を沸かして温めるだけで昼食が提供出来るので会社としては人件費を浮かすことができます。
出来合いの食材では、臨機応変な対応が出来ません!
出来合いのレトルト食品ですから・・・
適量・刻み・ムース・味付け・アレルギー等々の対応が細かく出来ません。
ご利用者様によっては、好き嫌いで食べたくない昼食を提供しなくてはならない場合も出て来ます。
専属シェフが在中しているので、臨機応変に対応しております。
スター倶楽部は専属シェフが在中しています。
献立➡買い出し➡下ごしらえ➡調理と全てをシェフが行います。
例えば・・・
「今日のおかずが食べられない利用者様には別メニューをご提供」
「嚥下の悪い利用者様には、きざみ食でご提供」
「小食の利用者様には、量を少なめにして小鉢を一品追加でご提供」
等々毎日色々と臨機応変に対応させて頂いております。
会社としては余計な人件費がかかるのですが、ご利用者様が美味しく、楽しい昼食を召しあがって頂けるのであれば、私は必要経費だと考えております。
本日のスター倶楽部のランチは「ちらし寿司と豚そうめん」でした。
このメニューも、ご利用者様のリクエストにお応えしました。