皆様!!!突然ですが・・・お仕事でパソコンを使われていますか?
使ってますよね⁉ 今どきアナログの手書きでお仕事をされている方の方が少ないと思われます。
御多分に漏れず、スター俱楽部も事務処理のほとんどがパソコンを使っております。
Contents
介護事業所は、とにかく事務処理が多いのです!
介護保険を利用するご利用者様がほとんどですから、介護事業所は介護保険のルールに沿ってご利用者様の利用料金を請求します。
ご利用者様お一人お一人利用するサービスも違うし介護度も違うし利用日数も異なります。
と言う事は・・・お一人お一人、サービス一つ一つを全てチェツクし集計し請求しなくてはいけないので事務処理が膨大になるのです。
事務専門のスタッフを雇える介護事業所は多くありません。
デイサービスのスター俱楽部を例に例えると・・・
スター俱楽部のスタッフは、日中はご利用者様の送迎・入浴・食事・レクリエーション等々の介助で事務処理が出来る時間が取れる訳がありません。ご利用者様がお帰りになった後は、掃除・明日の準備・ミーティングで就業時間が終わってしまいます。
それなら事務専門のスタッフを雇えばよい!とお思いでしようが・・・
事務処理専門のスタッフは介護事業所では生産性が無いのです。生産性が無いという事は、お給料が払えない!という事です。
スター俱楽部全店で、デスクトップ2台+ノートPC10台を導入
事務処理専門スタッフを雇えないなら、スタッフで手分けして事務処理をするしかないのです。
そこで事務処理の生産性を上げるためパソコンを合計12台導入し、各々がどのパソコンでも事務処理出来るようにデータ保存用のUSBメモリーやSDカードも多く配布しましたが・・・これが裏目に出てしまいました。
USBメモリーもSDカードも小型軽量・大容量で安くなりました!
近年は持ち運びに便利な記憶媒体が多数あり、小型・軽量で保存容量も大きくなりました。何といっても価格が安くなりましたので気軽に購入出来ます。
これが間違いの元でした(反省)
どの記憶媒体に保存したのか解らなくなったり、一時紛失してしまったりが年に数回あったのですが・・・
これまでは何とか大事には至らず、保存した記憶媒体を見つけたり、紛失したUSBメモリーが出て来たりで難を逃れていました。
記憶媒体を過信してはいけません!
そうなんです!所詮電子部品の集まりですから永久に壊れない訳ではないのです。
「パソコンは精密機器」のイメージがあるので大事に扱い、又バックアップ等も行っているのですが・・・
私にしてみれば、USBメモリーやSDカードは精密機器のイメージが無く、取り扱いが雑になっていました。
昨夜まで何の問題もなく使えてた私のUSBメモリーが今日は「うんともすんとも」反応しないのです(悲)
何の前触れもなくです!しかもUSBメモリーのデーターなんかリカバリーしてないし・・・参りました。
一晩考えて明日対処方法を考えます(泣)
皆様も私のようにならないように対策を取られて下さいね。